雪中キャンプへ行こう! 道具紹介

 雪中キャンプへ行こう! 道具紹介 

 

先日、久しぶりに雪中キャンプに行ってきました。

今日はその時の道具の紹介をしていきたいとおもいます。

今回の道具は 雪中キャンプなのに

・ドーム型テント?

・暖房器具なし?

・食事は簡単(レトルトとかただ焼くだけとか・・・)

と なんとも地味で盛り上がり、なさげな雪中キャンプを予定しております。

今回はそんな雪中キャンプの道具紹介となります。

今回出かける前に道具の紹介動画も撮ってみましたので良かったらご覧になってください。

(動画初投稿ですので温かく見てやってください)

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今回、動画初投稿だったので 編集とかもろもろ突っ込みどころ満載かと思いますが

まぁ 楽しく 自由きままに 自己満足全開でお届けしてまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。

 

さて、動画内でも色々とご紹介しておりましたが

今回は、結局のところ 道具揃えるとナンボ?かかるのよ!

っていうところが気になるのではないでしょうか?

 

私は、貧乏なので 高くて有名なメーカーさんの商品をポンポン買えません

本当はその購入するのが自己満足を満たしてくれるキャンプの良いところだったりすのですが

やっぱり高いのには なかなか手が出せません

 

なので、揃えた商品の半分以上がパチモンだったりします。

やっぱりパチモンっていうと、有名ブランドに比べると低品質な物もありますが

中には、え?この値段で この性能だったら全然いいじゃん!

なんていう商品も沢山あったりします。

 

おこずかい制の 全国のお父さん!

大丈夫です!

パチモンでも全然楽しくキャンプできますから!

 

前置きが長くなりました すみません

早速道具紹介をしていきます。

今回は テント以外の道具の紹介となります。

最初にお断りいたしますが 今回の道具はあくまでも

雪中キャンプ前提ですから

そのあたり ご了承ください!

では早速参りましょう!

 

その1 ペグ (雪中キャンプで地面が露出できない場合に使用)

ホームセンターなどで売っています。

あくまでも、地面が露出できない場合に使用します。

長さは30cm~40cm程度の物で十分です。 お値段は1本100円~150円程度

最近は100均でも見かける様になりました。

10本 1500円

 

その2 スノーシュー と スパッツ

こういうやつです。

かんじきっていうやつ 3000円(アウトドアショップ割引セール)

スパッツ は足に巻いているやつです

1500円(コメリ)

雪が靴の中に入ってこないようにするための物です

 

新雪の場所に設営する場合はこいつらがあると便利です。

この2つは、場所によっては持っていなくても大丈夫なやつです。

 

その3 グランドシート(フットプリント)600円~5000円(Amazon)

軽量コンパクト重視の場合!(予算 2000円)

 

テントの下に敷くものです!

テント本体の汚れ低減と水などの染み込み低減します。が!それでもしみてきます。

無いよりは絶対あった方が何かと便利です。

 

コスパ&性能重視の方はこちら!(予算 600円)

ユタカメイクさんのODグリーン (私の一押しです!)

ちょっと重いですが、厚くてしっかりしていて 染み込んできません。

そしてなんといっても 価格が600円位です! まずはこれ買っておけば大丈夫です!

ただし!雪の上では滑りまくりますのでハトメ部分にペグを打ち込むなり固定が必要です。

雪中以外だったら これでオッケーですよ!

 

見た目と性能重視の方!(予算 5000円)

なにやら評価もたかく Youtuberさんが結構良いよ!って紹介されています

今度機会があれば購入するかもですが、ODグリーンを使ってしまうと

たぶん購入しないのだろうな? と思う今日この頃です。

評価高いです(私持っていないので 自己責任でお願いします)

 

 

その4 ウレタンマット 折りたためるタイプです

2500円(Amazon) ×2個

こちらはSOOMLOOMさんの寝袋用マットです。(2500円位)

で、もって 有名なのはこっちですね↓

THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用マットレス クローズドセルマットレス Zライト ソル R値2.0

お値段もかなりの価格です! 上のSOOMLOOMのマットが2.5個買えます!

ただ評価は間違いないので 安物買いの銭失い的な感じになりたくなければ

これを買っておくのが良いんでしょうね。

比較できる日は果たしてくるのか?

 

こちらのマットは寝床に敷いたり座っている部分の座布団代わりに使います。

これが無いと、雪中は死んじゃいますから必須アイテムになります。

 

その5  シュラフ 1万~5万

感じ方は人それぞれだと思うのですが

外気温0℃程度の雪中キャンプではこのダウンシュラフで全然大丈夫でした。

私が使用したのは1000g(1万円程度)でした。 

 

羽毛量によって値段が変わりますのでご注意ください

Amazon評価を見てみると獣臭があるという方もいらっしゃいます

私は気にならなかったのですが あたり外れはあるかもですね

 

安いのはちょっとねーっていう方は

モンベルやナンガなどの国産有名メーカーを購入しておけば間違いないです。

まぁ かなりお高いですけど・・・

こちらブログを参考にしてみてください

キャンプ道具の紹介 寝袋編

 

その6 ソフトクーラーボックス 2500円(モンベルショップ)

これ結構保冷力あるんですよ!

下手なボックスクーラーより全然良いです(私個人の感想です)

ちょっと高めなのがイマイチですが

容量は4Lなので 正直小さいかも!

ソロキャンプ1泊でここに入るだけっていう縛りで食材購入すると

案外丁度良かったりします。

 

キャンプって実は食材買いすぎるあるあるなので

最初に容量決めておくとGoodですよ

 

その7  エアーピロー(枕) 1880円~3000円(Amazon)

キャンプ枕 (1880円)*価格変動あり

 

これがあると快適に眠れます。

シュラフに入って 動画見ながらとか

とにかく寝具は大事です!

Amazonでベストセラーだったので購入しましたが

個人的には イマイチ!でした。

なんかね落ち着かない! そんな感じです。

でも、無いよりは数段いいですけどね。

まぁ携帯性には優れてますし、空気の入れ具合で若干調整できますしその点ではあるとかなり快適にはなると思います。

 

ちなみに、上の枕を購入したら後に違う枕を購入してみました。

私的にはこっちのまくらの方が馴染みました!

THERMAREST(サーマレスト) アウトドア キャンプ 枕 コンプレッシブルピロー  3080円

で、最終的に思ったのですが

家で寝ている時に使う枕が一番! 

なんだそれ!って言われそうですが、オートキャンプなどで荷物量が気にならない場合は

枕は家で使っている枕を持っていくのが一番快適に寝れるのかと思います。

 

その8 エアーマット (空気で膨らませるタイプのマット)

3000円(Amazon)

今まで色々と購入してきましたけど

これだ!っていうのに私はまだ出会えておりません。

出来るだけ評価の良いタイプを選ぶと良いと思います。

何かおすすめなのがあればお知らせください。

 

その9 道具を入れておく箱 50L

2500円~3500円程度(Amazon) トラスコがお勧めです

色によって価格が若干異なります

 

こいつの良いところは

何といっても頑丈です!

体重90kg近くある私が上に乗ってもびくともしないです。

え?キャンプで上に乗る事とかってあるの?

確かに! まあ、ワンポールの天井にタープを接続するとかっていうシーン以外には使い道はないかもですが、上部なので上に何をおいてもつぶれたりはしません。

なので、キャンプ先では椅子やテーブル替わりにもなります。

小さなお子さんだったら 2人座れるかも!

地べたスタイルだったら ちょっとした物置テーブルにはなります。

 

ただし! 熱い物は載せられないので ご注意くださいね!

 

これは、絶対持っておきましょうね。

 

その10 テーブル キャプテンスタッグのアルミローテーブル

1500円(Amazon)

特別な説明はいらないですよね?

とにかく一つ持っておけば良いです。

ただ、たまに価格が高くなっている時があるので 適切な価格の時に購入しましょうね。

あと、購入したら 再度の黒色のプラスチック部分は 結構外れてきちゃうので瞬間接着剤などで止めておくとGoodですよ!

 

お金に余裕のある人はこちらもお勧め

ユニフレームの焚き火台テーブル

けっこうなお値段いたします(8000円弱)が、長く使えますし 何かと便利です。

 

その11  アルコールストーブ&燃料 とその他の火器

価格帯は様々です

Amazonで3000円以内でアルコールストーブは購入できると思います。

定番はトランギアのアルコールストーブです

外気温にそれほど影響なく使用できる点がメリットです。

デメリットとして風には弱いです。風防があると良いです。

あと、火力調整がちょっと難しいし 燃料を投入したらできるだけ使い切らないといけなかったりします。

 

ただ、雪中キャンプだからといってもアルコールストーブやガソリンストーブが無くても

使用している時の温度が0℃程度であればガスストーブでもいける場合もあります。

こういうやつですね

イワタニのCB缶対応の ジュニアコンパクトバーナーです。

Amazonだと結構なお値段してますが、色々なサイトで検索すると

もっと安価に購入できたりします。

すごく人気があるので、プレミア価格で売られていたりしますが

4000円前後で購入できたりしますので高い値段で購入しないようにしてくださいね。

また、新しい新型も登場している様です!

めっちゃ高い! 今使っているので十分すぎるので壊れない限りは旧タイプで頑張ります。

動画も撮ってみました。(こちらの動画は古いタイプのジュニアコンパクトバーナーです)

 

ちなみに CB缶(Cassette Gas Bombe)はこういうやつです。

そして OD缶(OutDoorの略です)はこういうやつです。

 

OD缶は比較的高価です

それぞれメリットデメリットあります。

簡単に言ってしまうと

・火力は CB<OD

・価格  CB<OD

CB缶は100均でも購入できますがOD缶は入手できるところが限られます。

OD缶は火力が強く寒い所でも気化しやすいような構造になっていますが

CB缶でもなんとか対応出来たりもします

-10℃とかでない限りは CB缶対応のストーブでも大丈夫だと思います。

詳細はまた別の機会にでも解説しますね

 

その12 マグカップ チタン製他 3000円以上*現在高騰中です

 

持っていなくても大丈夫ですが、持っていると映えます!

けっこうなお値段しますので 余裕のある方はマグカップ1個は持っていても良いかと思います。

サイズは450ml程度がお勧めです。

何故お勧めなのかと言うと このサイズであればコーヒーも飲めますし。

小腹が減った時に小さなチキンラーメン入れて食べる事もできます。

300mlだと、ミニチキンラーメンはちと厳しいです。

という事で500ml前後のマグカップは1つは持っておきたいところです。

スノーピークのチタンマグカップは高額なので別のメーカーの500ml前後のタイプの

チタンマグカップでも私個人的は全然オッケーだと思います。

ちなみに私が持っているのはこれ!

ちょっと値段高騰している時がありますが 実質相場は 2500円程度です

待っていれば在庫復活すると思いますので 高値で購入しないようにしてくださいね

 

 

ただし! ステンレス製のシェラカップ持っていればマグカップは不要かもです。

↑ こういうやつです

直火もできるし 取り皿にもなるし 更にはお米も炊けます。

上のやつは ステンレス製です。 お米も炊くっていう方はチタンよりもステンレス製の方が良いと思います。

とにかく便利です!  取り皿にもなるし、コーヒーも飲めるし、お米も炊けるし

そして! なによりも映えます!

私は、スノーピークとユニフレームのを持っていますが

ユニフレームさんの場合は、1合の目盛りがあるのでご飯を計量する時に便利なのでこちらをよく使っています。

 

余談ですが、調理器具の場合は圧倒的にアルミが良いです

チタンは熱伝導率悪いので 焦がします。たぶん・・・

シェラカップはステンレス製の物をお勧めしましたけど

クッカーを購入する時はアルミ製にしておくと何かと便利です。

ただし! アルミは熱伝導率が高いので焚き火で調理をする時などは取っ手などがとてつもなく熱くなるので革手袋必須ですよ!

 

その13 クッカー及び調理器具 7000円位

まずは私が持っているのはこれ

お値段 7000円程度

で実はこれ パチモノなのですよね~

正規の商品はこれ!

 

お値段は 12000円程度でした。(Amazon価格は常に変動するので

昔はもう少し高かったんですけど 少し安くなりましたね~

あとちょっと出せば 正規品が買えるので そのあたりの判断はお任せいたします。

 

 

自分の場合は6年くらい前にALOCSを購入してしまったのですが普通に快適に使えておりますので

買え替えには至っておりません。

見た目が気にならない方はALOCSはお勧めです。

こちらも動画で紹介してます

 

その14 カトラリーやその他の調理器具など

・まな板 1000円の厚めのやつ持っておりますが、 100均で竹製のまな板とか売っておりますのでそれを購入すれば安上がりですし、見栄えもGOODですよ。

・箸、フォーク、スプーン、トング などなど

・キッチンペーパー(これは、洗い場が無い時などは必須です)

・食器 100均で揃います

・火器 (ライターやマッチなど)

・調味料 黒瀬スパイス 又は ほりにし がお勧めです

肉にかけて食べると最高です!

 

その15 照明器具

 

こいつも動画撮影してます

とにかく軽くて楽ちんなLEDがお勧め

お勧めはこちら

 

テント内照明はこれ 2500円程度

あとファミリーキャンプする予定のある人はこちら 3500円位

ジェントスのエクスプローラー(Amazon限定モデル)

災害用のランタンとしても活用できますが、デメリットとして電池が単1なので ランニングコストは嵩みます。

でもね、大丈夫です!

私の場合は、充電式の単3電池をアダプターを使って単1に変換して使っております。

こういうやつ

詳細はこちらの記事をご覧ください

キャンプ道具の紹介 照明編

 

という事で駆け足でご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した道具についてテントを除いた金額をざっくりと合計してみたところ

こんな感じになりました

自分が思っていたよりも高くなってしまいましたw

ただ、アルコールストーブはクッカーの中に既に入っていたりしますし

マグカップもシェラカップあれば足りたりします

また、かんじきやスパッツも不要な場合の方が多く必ずしも必要とは限りません

なんなら 枕だって自宅のを持っていけばいいし

マットだって布団沢山下に敷けばそれなりに断熱にはなります

しかしながら そうやっていくと荷物がかさばったりして

デメリットも出てきたりします

ましてや、雪中キャンプの場合 車から設営する場所まで荷物搬入とかあると

運搬だけで死んじゃいます。

 

まぁこれは一つの例として参考にしていただければ幸いです

 

スタイルは人それぞれ!

薪ストーブ持ち込んだで、豪家にアイテムを揃えて快適な空間を楽しむのもありですし

ごくごく限られた道具の中で 不便を楽しむっていうのもキャンプの一つの楽しみでもあります

 

今回の記事が 皆様の何かの参考になれば幸いです。

 

では今日はこの辺で!

 

今後は、動画も併せて発信していくつもりですのでよろしくお願いいたします。

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